A：弊社N150T、N200T、N200T-150に主に使うために開発された粉砕機です。
　これらの丸棒削り機は加工が早く、他社の粉砕機を使うと、粉砕機の能力が丸棒加工に追い付かず、
　せっかく早く削れるのに粉砕機が切りくずを処理できず、
　丸棒削り機の切削スピードを遅くしなければいけないという現象が起きていました。
　粉砕機が切りくずを処理出来ない原因として切りくずの量が多いということが在りますが、
　それよりも生の原木を加工するため切りくずに水分が多く含まれており、
　粉砕機機内にべったりと木くずが張り付き堆積し詰まってしまうというのが大きな原因でした。
　Wファン粉砕機では粉砕する内羽根にプラスしてスクリーンの外側にも外羽根を付けることで堆積しようとする
　切りくずを外羽根が掻き出し詰まりを防ぎます。
　配管はφ250ダクトですので、他社の丸棒削り機やモルダーなどにも使用できます。
　φ10スクリーンが最も使われています。

Ｗファン
新型粉砕機集塵機　　NWFU-81-50
[特許出願済]

丸棒削機の切削屑を本機で処理することにより大量の敷き藁が製造できます。牛・馬・豚・鶏等に利用が可能です。
■Ｗファンという独自の構造で風量大
■良質のｵｶﾞ粉が省電力で大量に製造可能
■水分の多い切削屑もスクリーンに詰まることなく処理が可能
■ダクト中間の集塵機を省略
■大型粉砕機附帯設備を省略
■設置スペースが従来の機械の1/2（当社比）
■モーター37KW